2015年5月1日金曜日

「花識」さわりのさわり


「花識」さわりのさわり

写真をやりだして気になりだしたことがいろいろあります。
日常目にする事象や情況、特に身近でやってきたことや新たにやりだしたことの観方や理解の仕方です。

いかに喜ばれるか?いかに支持される商品に結び付けていくか?いかに売れるようにするか?・・・そんなことが中心であった現役時代。

いかにきれいに撮れるか。いかに思うように撮れるか。いかに・・・。
そして癒されるか。
例えば、気になりだした庭やプランタンに生きる草木や生き物です。
やっぱり、らしく違ったアプローチをしてみよう。

野菜の生育や自然の動きと温度         

〇印:野菜の根毛(養分を吸収する部分)が伸長する最低温度(開花ではない
※印:自然(草木)の動きと平均温度  &
●印:自然(生き物)の動きと平均温度

 4℃  〇 ホウレンソウ、レタス、ハクサイ、キャベツ、タカナ、ゴボウ、カブ
5.5℃ ● うぐいすの鳴き始め
6℃  〇 セルリー、ダイコン、カリフラワー
8℃  〇 ネギ、ニンジン、ビート
10℃ 〇 タマネギ

10.2℃ ※ 桃の開花始め
11.0℃ ※ 桜(ソメイヨシノ)の開花の始め
11.8℃ ※ 山茶花の開花始め
12℃  〇 エダマメ、トマト、スイートコーン、カボチャ
12.0℃ ※ 桃の満開
14℃  〇 キューリ、メロン、スイカ、ササゲ、ナス、ピーマン
14.0℃ ● 蛇(ヤマカガシ)の活動始め

 15.1℃ ※ 藤の花の開花始め
15.5℃ ● 燕の飛来
15.8℃ ※ 藤の花の満開
16℃  〇 オクラ、ヘチマ、トウガン
17.0℃ ※ エノコログサの発芽最盛期
18.0℃ ● ひよどりの飛来
19.3℃ ※ 紫陽花の開花始め

 20.2℃ ※ 金木犀の開花始め
21.4℃ ※ スベリヒユの発芽最盛期
24.6℃ ※ 彼岸花の開花始め

25.5℃ ● クマゼミの鳴き始め
25.7℃ ※ サルスベリの開花始め
27.6℃ ● エンマコオロギの鳴き始め
27.8℃ ※ 青桐の開花始め 
(山陽ホームズ技術情報部資料引用、編集小生)

体感温度と実温度、季節の変化を感じそれをカメラに収める。
暑がりの寒がり人間。
その草木や生き物を生き生きと表現する色温度とは果たして?
こんな身近で起こっていることを自然に発見し感じている自分であったであろうか?

みどりの日の庭やプランタンの草木たち

咲きだしたムーライトオーバー(チェリーセージライム)苦味のあるリーフ
背景に見えるのは上がパイナップルミント下の黄色い葉が本ライム

リボーンを念じて植えつけた赤大根のうす紫色の花
根は甘酢に漬けた後の残った上の葉を地植えしたものです
終わりを告げだした白いチューリップと
すでに今日はヒヨドリに食べられてしまったサクランボ

楽しみになってきたレモンの準備中の花
一年目の去年は落花したものがほとんどで結実はたったの2つ

マツバウンラン松葉海蘭(外来アメリカの雑草)
ネギのプランタンに交じって細く30~40センチに伸びている
花は2センチ弱の大きさです
娘の家の庭にも今年初めて生えているのでもらってきた様です
 
WBは太陽光、Kは・・・。これからです。
明るさ、コントラスト、彩度・・・。 
 

 
 
 
 

2015年4月17日金曜日

神戸北野 徒然


芦屋・パリ写真協会合同展 Kobe×Paris 鑑賞

「パリ・神戸/街・ひと」「Minimalism

(主催:ASHIYA Photo Association、ところ:神戸北野美術館)
 
足を踏み入れた北野。

先祖の墓参りをして、父母を偲ぶ。

 
恵谷さんの「街角理髪店」は光の撮り方バランスがシザーの扱いと共にステキでした。また、パネルの仕上げ方、写真のサイズと窓の位置や材質等が面白かったです。来年には、パリで展示されるのではと想像させる意欲的な雰囲気が感じられました。
 
西隣にあるラインの館が無料開放されていて、懐かしく足を踏み入れ初めてシャッターを押しました。2階のサンルームからは遠くにポートタワーが眺められ、その足元で開催中の先輩の方々の5人展がやはり気になります。

 
※波止場の写真学校 「作品制作クラス展Vol.02~Viewing Stage~」19日まで開催中です。

 
そして、北野天満宮を参拝する。子供時代に神輿を担いだりサンバの後について街を練り歩き、お菓子や果物などを持ちきれない位もらったことを懐かしく思い出します。

 

 
帰りには、幼友達がやっている真珠店「Chip Lip」を訪れ何年かぶりに話し込みました。


ままごとをしたことを思い出されたり、家族の近況や、小生が現役時代に来神された得意先を連れて訪店したりと、そして相変わらず美人だなあと懐かしさ一杯でした。
 
やはり生まれた土地はいい。

2015年3月22日日曜日

私の見つけた巨匠


「私の1枚」―日本の写真史を飾った巨匠101人―

フジフィルム・フォトコレクションの観賞

ところ:細見美術館、とき:2015年3月21日、同行者:三田先生

 

●一日概略:細見美術館⇒知恩院⇒円山公園⇒ライカショップ⇒祇園壱銭洋食⇒清水
 

 

●開館前の待ち時間に隣のおばんざいの店の方に声掛け「山つつじ」の撮影。今日の見どころは、そばの京都国立近代美術館の疎水周りの桜が一番早く開花しているとのこと。
 

 

●一番目に細見美術館受付を済まし、すぐ三田先生とご挨拶。感激。巨匠101人の一覧表(No.・作家名・作品タイトル、シリーズ名・撮影年・プリント技法・イメージサイズ)をご用意されていて、そのプリントを頂きました。感激。感謝。
 


 
 

 

●この企画のすごさは、日本の写真史と写真界の軌跡そして日本の写真史を飾った写真家自身(又はご遺族)によって選ばれたとっておきの一枚が一同に観れることです。

 

◎私の心を一番動かした巨匠が見つけられたこの幸いを感謝したい。そして、新たなそれが課題になった気がします。

 

●フジフィルム80周年記念フジフィルム・フォトコレクション101写真集購入

 

●三田先生に教えていただき、ともに花見小路のライカショップへ。ギャラリー見物。

 

 

●45年前は京都通でしたが、今は昔、三田先生はよくご存じで、祇園の壱銭洋食春夏冬(秋がない)は美味しかったです。おかげでビールも昼間からお代わり。清水で買いそびれた大安の千枚漬けをデパ地下へ。その斜め向かいに壱銭洋食があるとは。
 

 

●三田先生のお気に入りの京都そして「ていねい」「第三の目」など含蓄のあるお話。いただきました。

 

●今はやりの和服姿で京都観光見物。団子屋さんお前で一声、御嬢さん写真お願いします。快く美味かな。
 
 
 



 
 
 

2014年10月18日土曜日

写楽の小路

写楽の小路
今朝の日差しと思い出した課題
秋のおだやかな日差し・電線と電柱

少し日が昇った日差し

いつものラジオ体操と収穫近い銀杏たち



ススキと紅葉
電線電柱ススキそら

らせん
 

メープルトゥリー

静寂

受光

叫び
小さな秋

2014年9月24日水曜日

感謝 ネクスト展vol.5を終えて


感謝

ネクスト展vol.5を終えて

感謝、感謝また感謝です。

 

作品制作、搬入、設営、撤去、搬出そして打ち上げ。

すべて初めてのことで、諸先輩のみなさん、クラス仲間そして木下先生をはじめ事務局のみなさんのお力添えで無事終了できたことを感謝いたします。

また、ギャラリーへ足を運んでいただいた多くの皆さん、さらにはメッセージカードに温かいお言葉を頂いた方々。本当に感謝いたしております。

 

森先生の確信を得たアドバイス、感激でした。感謝しております。

 

また、打ち上げでは鈴木先生にご参加いただきありがとうございました。連日のワークショップの後翌日も控えておられた中で重ねて感謝いたしております。

 

少なからずえられたものがありこんな幸せなことはありません。

 

今後も写真力を磨き、表現していきたいと思っております。皆さん是非これからもよろしくお願いいたします。

 

反省、懺悔とともに感謝。

 

e.yurina

 

「アツオ70必勝の会」(仮称)

サポーター*身勝手65三人衆*(仮称)竹中二郎

 

2014年8月10日日曜日

HFSNext201408


HFSNext201408

・「影を撮る」
[語らい]e.yurina2014/07/18 11::55:30
[ひと模様・諭す]e.yurina2014/07/18 16:48:49
・「山吹色(やまぶきいろ)」

・「ホタル」
「ひまわり」
 
「花火」
 
[HANABI]e.yurina
[花火見物]e.yurina 
 
「海の風景」
[夕焼けの渚]e.yurina
[夜釣りの仲間]e.yurina
「熱帯夜」「魚」
「流れ星」
[夢の懸け橋]e.yurina
「蚊取り線香」
[蚊取り線香]e.yurina

・「木目(もくめ)」

[木目]e.yurina
[木調な風景]e.yurina

・「陽炎(かげろう)」
・「標準50mmにこだわる」

 

2014年7月31日木曜日

思い

モノトーンの想念
大雪山黒岳からの遠景e.yurina
シャクヤクとバラの共演e.yurina
 雲花咲くe.yurina
時計草.yurina
新春のたたずみe.yurina